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出不精のくせにデジカメ買ったって!? そりゃどう考えても…
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2011年 12月 27日 (火) 23:47 | 編集
IMG_4433.jpg
EOS 60D

それは師走を迎え、徐々に寒さが増してきたある日の出来事。
宝野くんは今日も被写体を求めて町を散策していた。
散りかけの紅葉に、暮れかけの陽がさす夕暮れ時、彼は今日の撮影をやめ帰路につく事に。
「…この写真ピントが甘いな…もう2、3枚撮っておくべきだったか…」
今日撮影した写真を見直し、すでに反省点をあげ対策を練っている。
さすが宝野くんといったところか。

ふと気配を感じ宝野くんが目を向けた方向に、なにやら見た事のない不思議な物体が上下に揺れている。
彼がその大いなる探究心を押さえられるはずもなく、その物体にどんどん近づいて行った。
しかしこれはあまりに安直な行動だったかもしれない。


IMG_4428.jpg

不思議な物体…なんとそれは宝野くんの背丈を遥かに超えた恐ろしい猛獣の尻尾だったのだ。
「殺される」彼は一瞬でそう悟った。
全身からは冷たい汗が吹き出し、脚はブルブルと震えている。
しかし次の瞬間、彼は驚きの行動に出る。


IMG_4430.jpg

なんと悠然とカメラを構え、いつものように写真を撮り始めたではないか!
いったいこの男は何を考えているのか…死を覚悟してなお、最後まで写真を撮ることをやめない…
結果、彼は死ななかった。彼の熱い情熱に、流石の猛獣もおじけづいたか…
後に、彼はこの時の出来事をこう語っている。


IMG_4426.jpg

「あの時は本当に死を覚悟したぜ…生きてるのが奇跡みたいなもんさ。
なぜあの場面で写真を撮り始めたかだって?…なぁに答えは簡単さ…」

「やつが被写体で、俺がカメラマンだからさ」
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