2011年
03月
27日
(日)
10:59 |
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EOS 60D
次に訪れたのは、「女の砦」という意味をもつバンテアイスレイ。
規模の小さい遺跡で、とてものどかな場所だった。

女の砦という名がふさわしい、とても綺麗な遺跡だった。
紅色砂岩とテラライトで造られた遺跡で、そこに施された彫刻はとても洗練されていて美しい。

とにかく手がこんでる。





す、すごい…

いや、ほんと…
芸が細か過ぎる。本当に美しい…

バンテアイスレイといえば、「東洋のモナリザ」とよばれる彫像が有名なんだけど、
見るの忘れてた…
まぁ、小さいながらもとても見応えのある遺跡だった。ここはオススメ。

マンゴー売りのおじさん。
やったー!マンゴー大好き!と1ドルで2つ購入。…あれ、なんか緑だけど…
一口かじると「シャキッ」って音が…こんな音したっけなぁ。
まったく甘みのないマンゴーに、塩と唐辛子が混ざった物をふりかけて食べる。
こんなのマンゴーじゃねぇぇぇ!ケースの中のはおいしそうなのにな…
一切れ食べたやつは通りすがりの二人組の少年にあげて、
もう一つは売り子さん達がほしがったから渡したら、「ほんまにくれたでっ!」って感じで喜んでくれた。
こっちはこっちで処分に困ってたからラッキー♪

ここで買ったTシャツはバンテアイスレイの東洋のモナリザがプリントされていて、とっても上品で綺麗。
お気に入りの部屋着である。

この子からもTシャツを買うことになったんだけど、達者な日本語を駆使し
なんとかシルクも買わそうとしてくる。
「ガールフレンドいる?」と聞かれ、つい「い、いるぜ!」と見栄をはったら
「じゃあ、その子に買って行ってあげたら喜ぶよ」と突っ込まれる。…しまった…。
それでもいらんもんはいらんっ!Tシャツの分の代金を渡そうとすると
「おぉ~お釣りがないよ~」と…「嘘付け~(笑)」
「じゃあTシャツも買わね」と店を出るそぶりを見せると必死で引き止めてくる。これの繰り返し。
何度言われようが、絶対に買わん!!!!
気づいたら買ってました…
負けた…彼女のガッツに負けた…完敗だ…でも不思議と心地良い。いい勝負だったぜ!
このあとは「お兄さん目赤いよ、大丈夫?」と心配してくれたり
「お兄さん男前ね」、「君の方こそ可愛いよ」となぜかお互いを褒め合ってた(笑)
元気でやってるかなぁ…
売り子の女の子「あの日本人、ちょろいね(笑)」
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2011年
03月
22日
(火)
01:13 |
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One picture - a Story of One Life. Part 4 (23 pics)
パート1からパート3も見れます。
子供の頃の写真と現在の写真を比較した、とても楽しく心の温まる写真。
これいいわぁ。自分も昔の写真ひっぱりだしてやってみようかな。
パート1からパート3も見れます。
子供の頃の写真と現在の写真を比較した、とても楽しく心の温まる写真。
これいいわぁ。自分も昔の写真ひっぱりだしてやってみようかな。
2011年
03月
22日
(火)
00:45 |
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EOS 60D
三日目、この日の深夜の便で帰国する。海外初一人旅もついに最終日だ!
この日はまず、「川の源流」という意味をもつクバールスピアンに向かう。
そのまえにチェンラーからほど近く、地元の人達が利用するリーリーというお店で朝食だ。

野菜スープが大人気のお店ということで、野菜スープかお粥を食べるつもりだったけど
結局は麺の入った牛肉スープにした。牛肉がトロっと柔らかくとてもおいしかったなぁ。
はっ!一緒に頼んだミルクコーヒーの中に氷が!!!
カンボジアでは生水はもちろん、飲料に入った氷も日本人には御法度なんだ!
写真見て気づいたけど、ストローにハエがとまってんじゃねぇかっ!
…まぁ大丈夫だよね。
…結論からいうと腹壊しました…

青年がテーブルに置いたカメラについていろいろ聞いて来た。
「これの商品名はなんていうんだい?、このレンズは?」と言ってそれを紙ナフキンにメモ。
たぶんだけど、この青年の彼女さんがEOS 5Dを使っているとかなんとか…
英語が出来たらもっと楽しくおしゃべりできたんだろうなぁ…




最終日もトゥクトゥクに乗り遺跡巡り。またまた長い道のりを進む。




駐車場でトゥクトゥクから降り、40分ほど山道を登る。
たまに険しい場所もあったり、ちょっとしたハイキング。運動不足にはこたえるわぁ。


川底や川岸に神々の彫刻群が見られる。
ここはただの川の源流としてじゃなく、特別な聖池と考えられていた。


乾季だから水量が少ない。

アンコールワットなんかとはまた違った、マイナスイオンたっぷりの神秘的な遺跡だった。
2011年
03月
20日
(日)
17:31 |
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EOS 60D
途中、水上の休憩場で一休み。
ここで採れた?ゆでた小エビをいただく。
めっちゃ小さいから身がほとんどないんだけど、少し酸味のあるソースがマッチしてて
やみつきになる美味さ^^
ここで山田さんに、
「こっちの人は日本人と中国人や韓国人との見分けが付くみたいだけどなして?」と質問してみた。
答えはスタイルやファッションですぐにわかるそうだ。
そんな事をいろいろ話した。

船に戻ると、この子が船の横で待ってた。
このタライは湖上での移動手段でもあり、観光客相手のパフォーマンスでもあるのだ。
これには感心してチップを渡した。

ちょっとルフィを意識。
しかし、夕日はごらんようにイマイチ…ウワァァァ~ン…泣
先日のプノンバゲンからの夕日をイマイチだったし、夕日運がない旅だった…。


まぁこの2人のとびきりの笑顔が見れたからいいか!(いいこと言ったよ今)



この日の夕食は、日本人経営のモロッポーカフェでとることに。
なんとここの3階にはサウナと露天風呂があるのだ!もちろんそれが目的。
日本人が経営ということだったけど、店員はみんな現地の人だし客も欧米人の方が多かったのが以外だった。
山田さんによると、数年前までは日本人旅行者といっしょによく来た事があるけど、
最近のチェンラーに泊まる旅行者はほとんど来ないそうだ。
炒飯とマンゴーシェイクを食べた後、早速露天風呂に向かう。
お湯がたまってなかったので、その間に独特な香草の香りでつつまれたサウナで汗を流した。
そして壁に大きなヤモリが何匹も這いつくばってる露天風呂で、遺跡巡りの疲れを落とす。
楽しみにしていた星は一つも見えなかったのが残念だ…
途中、日本人のおじさんが入って来た。
異国の地で見知らぬ日本人と裸同士で色々話をさせてもらった。山田さんとも友達らしい。
顔広いなあの人。
こうして食事も風呂も満足したモロッポーカフェを後にし、2日目は終わり~!
2011年
03月
10日
(木)
00:05 |
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EOS 60D
シェムリアップから約30分、カンボジアの中央に位置するトンレサップ湖へ。
この湖とにかくでかい!ほとんど海だ!
この時は乾季だったけど、雨期になると面積は今の約3倍に膨れ上がり、琵琶湖の約10倍の大きさになるそうな。
岸辺に並ぶ民家はその度水没するらしい。
そんなトンレサップ湖でのサンセットクルーズへ出発!


お世話になった船長のお父さんと兄弟。

湖上には多くの家が浮かんでいる。家だけじゃなく、学校、病院、教会、商店なんかも浮かんでいて
そこに人々の暮らしが形成されていた。多くの人がここで漁業を行い生計を立てている。
話によると水上生活者のほとんどがベトナム人らしい。



観光客相手じゃなく、水上生活者にたいして商売を行っている小舟。

水上に浮かぶスポーツ施設。

タライで湖をいきかう子供達の姿がチラホラと。
湖上で生活する知恵なんだなぁ。にしても難しそうだ…
2011年
03月
06日
(日)
00:07 |
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EOS 60D
バコンはロリュオス遺跡群で最も規模の大きい遺跡。王様がヒンドゥー教の神々に奉献した寺院である。
お願いしなくても進んでモデルになってくれる少年がお出迎え。

たしかに広い。前の二つの遺跡とは大違いだ。

自転車に乗って「オトウサ~ン、カワイイネ~」と追っかけて来た少女。
なんか色々間違ってるよ…
「お兄さん、カッコいいw」と教えてあげといた。



右の少女が人差し指を立てているのは、僕が「ワンモア!」と人差し指を立ててお願いしたのを
ポーズの指示と勘違いしたっぽいw

最後はミニチュア~
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